早々に釣り納めになってしまいましたが、毎日モンモンとして海に浮かぶことを夢見ているやまモです。
今回はずーっと構想していたドーリーを作りたいと思います。
以前からドーリーはあったのですが、汎用のバーベルタイプですので固定がラチェットバンドのため面倒なのと低いためスロープなどで船外機が当たってしまうのでいつか改良品を自作したいと思っていました。
構想4日、材料購入1日、材料揃ったらすぐ作りたい。で徹夜決定です(汗)。
まず、スチールとステンレスの丈夫な板とステーを溶接してドーリーのタイヤのステーを作ります。
次にボートエースのサイドある穴にピッタリの台座を丈夫な板で作ります。
穴に固定できるように上部にはナットリベットを付けてあります。
タイヤは一輪車用のノーパンクタイヤをチョイス!
先ほどのステーに取り付けます。
タイヤのステーと台座を固定してボートエースサイドの穴にスッポリと入れます。
内側への当たり具合と前後のズレ防止のためボートのヘリに台座が当たるようにしてあります。
台座の上部には外側に高さの段差を作って外側への広がり防止をしてあります。
ノブスターで上部を固定すれば完成!平坦な場所ならほぼこれでOKです。
ボートエースのイメージカラーのイエローに塗って完成!
その後、悪路での使用も考えて、補助的に下側で左右両方を連結して固定出来るようにしました。
これで、固定強度もUP!悪路での使用もOKOK!!
子供たちが試乗して装着イメージ!!
子供たち(荷物)を載せてもバッチリです!!
重量バランスが良いので6歳になったばかりの長男もラクラク!
4歳になったばかりの娘もよっこいしょ!
さらに船外機を取り付ければ指一本でボートエースが持ち上がります
さーて創作意欲が沸いてきたところで!!
第2段!
ボートの収納場所が減ってきたのでとうとうボートの外へ
タモホルダーを作りました!
こちらも得意のノブスターで固定します。
これで、とっさの時もすぐにタモが取り出せると思います。
(大物をすくう準備だけ出来ました)
次~!第3段!
魚探を見やすい位置にこちらもノブスターで固定しました。
ステーを曲げて穴を開けただけですが。便利そうです。
ちなみに固定方法は下側は角パイプにナットリベットを付けてあります。
ハイ次~!!
先日の釣行で課題となったボートエースの遅さを少しでも解消できるようにアルミペラに交換です!
こちらがノーマルのペラです。
アルミペラに交換しました。見た目はあまり変わりませんねぇ。
一応、スピード重視の7ピッチの物を選択しました!
少しは速くなりますかねぇぇ??
どれも次回の釣行から大活躍間違い無しだと思います。
使用後の感想は機会があれば(笑)
今回はどんだけモンモンとしてるの?ってぐらいの物を作りましたが、ずーと欲しいなぁと思っていたものが準備出来てますます次回の釣行が楽しみです。